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「健口から健康へ」の年齢別の方針:コラム/ますち歯科診療室 MASUCHI DENTAL CLINIC

ますち歯科診療室の「健口から健康へ」の年齢別の方針

乳幼児(発育の誘導)

よく噛んで食べれる。 お水に頼らず、しっかりとを使って飲み込めれるを意識必要です!
大事な機能を育む時期です。

噛むことは、お顔の表情を豊かにし、脳の発達に大きく関与します。

目的

上手に噛むこと、呑みこむことによって、あごの骨(特に上顎)が刺激され、十分な発達を促すのが目的!

望ましくない経過、状態とは

小学生(発育の誘導)

意識してよく噛むこと。

口を閉じて呼吸は鼻でする習慣が、歯並びにも、身体づくりにもとても重要です。

態癖(頬杖え)は、歯並び、上下のかみ合わせや、お顔の左右非対称に関与します。

目的

望ましくない経過、状態とは

成人(力と炎症のコントロール)

呼吸は、鼻でしてますか!口呼吸は、身体(肺、心臓、自律神経)に負担がかかる呼吸です。

態癖や無意識の力(くいしばり)により、歯痛、顎ずれ、筋疲労、睡眠障害、顔の歪みの原因に。

慢性炎症の放置は、身体の他の病気(病巣感染)を及ぼすこともあります。

目的

望ましくない経過、状態とは

壮年(口腔機能の整備)

成人項目に加えて「唾液をよく出せるお口の環境づくり。そして首、のどの筋力維持で今後もしっかりと食べて飲み込める身体づくり。」

目的

将来の機能低下を予防する準備期間

望ましくない経過、状態とは

高年(口腔機能の維持)

よく噛める。よく唾液を出せる。舌・くちびるの機能向上。

口腔乾燥には最も注意!

目的

お口の潤いが、健康のポイント。おいしく食べて、しっかり飲み込み、そして口腔ケアで肺炎予防。

望ましくない経過、状態とは

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